CEOメッセージ

新体制のもと、新規出店および、既存店強化を順調に進めています。

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 外食企業を取り巻く環境が厳しさを増す中、当社はグループ経営を高度化させ、新体制でさらなる成長を実現するため、今年7月1日付で株式会社すかいらーくホールディングスに社名変更いたしました。

 2018年上期は56店の新規出店を行っており、「から好し」「しゃぶ葉」「むさしの森珈琲」など、新業態を中心に、年間計画約100店の新規出店に向け、順調に進捗しています。

 また、既存店強化に向けて、年初に掲げた経営方針「一店一店の運営品質を上げ、顧客満足度向上を図る」ことを着実に進め、お客様にご満足いただける店舗と、当社にとって大切な従業員への投資を行っています。

 2018年は、200店規模でリモデル(時代に即したデザインへの刷新)に加え、内外装の修繕や、植栽の整備、看板等の視認性の改善、駐車場の利便性の向上等、より踏み込んだ投資や支出を行っています。また、主要業態のガストでは、需要の多い店舗にコンセントを設置し、Wi-Fi環境も整備するなど、レストランとしての食事の提供にとどまらずさまざまな利用動機に対応できるよう取り組んでおります。当社にとって重要な人財への投資についても、お客様に品質の高いサービスを提供できるよう、動画を用いたトレーニングツール等を活用し、従業員が覚えやすく、また楽しく業務を行うことができるよう教育への投資を続けています。

 また、2018年8月、当社グループ全業態で2020年までにプラスチック製ストローの使用を廃止する事を決定しました。その第一段階として、2018年12月末までにガストのドリンクバーに常備のプラスチック製ストローの廃止を実施します。当社は外食産業のリーディングカンパニーとして、事業を通じたSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を重要課題と位置づけ、サステナビリティと社会価値増大を実現するため、今後も安全・安心な食を通じて地域社会に貢献するとともに、地球環境保全にも積極的に取り組んでまいります。

 当社の強みは、圧倒的な事業スケールを持ち、多様なブランドを展開していることです。全都道府県に店舗のあるガストを始め、ジョナサン、バーミヤン等、全国約3,000店舗という規模は他に類を見ない事業スケールといえます。今、改めて全国各地の出店可能性に目を向け、成長の機会を探っています。今後下半期にかけて、各業態の立地状況を緻密に分析し、最適なストアポートフォリオを構築するための意思決定をしてまいります。

 株主の皆さまにおかれましては、今後とも一層のご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社すかいらーくホールディングス 代表取締役会長兼社長 谷 真
株式会社すかいらーくホールディングス
代表取締役会長兼社長
谷 真